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2017.08.21
先日届いた新バージョンのケースの装着編をお届けします!
早速、GoProのマウントアダプターに組み合わせて、実際に車と、自転車に取り付けてみます。
車で使う
さてこのケース、車で使用する時にはどのように使うかというと、視界を遮りたくないときなど、用途に合わせてGoProのアダプターに縦横選んで取り付けができるようになっています。
実際に取り付けてみた形がこちらです。市販の汎用カーマウントアダプターと違い、携帯を挟み込む大きな機構などがなく、視界をほとんど遮りません。
この写真はGoProの純正ヘルメット用のマウントを使用しています。アームの角度を細かく変えることができ、表示を見やすく設定できます。また、背面にパーツがほとんどないため、ダッシュボードに取り付ければドライブレコーダー的にも使用できますね。
実際に埼玉から千葉までの約80km程度を、首都高速も織り交ぜつつ実際に走行してみましたが、走行中も振動などで落ちることもなく、大変快適に動作しています。NuAns NEO [Reloaded]の明るく大きなディスプレイが非常に見やすく、カーナビよりもはっきりと視認でき、大変便利に使用することができました。
さて、この謎の両耳は何に使うのでしょう?
実はこれ、このようにカバーから本体を外す時に使用します。携帯電話ですので、頻繁に着け外しが発生します。その時にこの突起が指がかりとなって、とても簡単に剥がすことができるようになります。
これは実際にやってもらえるとわかる便利な機能です。
自転車で使う
さて、いよいよ本番の自転車への取り付けです。自転車に取り付けた形はこのようになります。
サイクルコンピューターアプリや自転車用ナビアプリは縦置きでのレイアウトが多いため、この形で置くのがベストと考えます。
自転車については激しい振動をどうするか、と着け外しの容易さという、二つの相反する機能を併せ持つ必要があります。それについてはちょっと工夫がありますが、実際に耐えらるのかどうか、テストが必要です。
いよいよ次回、最終回として自転車マウントの実装編をお届けいたします。
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[本当に使えるNuAns NEO [Reloaded] オリジナルカバー バックナンバー]
・Vol.1 本当に使えるオリジナルケースの作り方 その1
・Vol.2 【本当に使えるNuAns NEO [Reloaded]オリジナルカバー】3Dデータ作成〜3Dプリント編
・Vol.3【本当に使えるNuAns NEO [Reloaded]オリジナルカバー】装着試験編
・Vol.4【本当に使えるNuAns NEO [Reloaded]オリジナルカバー】モデリング調整編
・Vol.5【本当に使えるNuAns NEO [Reloaded]オリジナルカバー】実装編
・Vol.6【本当に使えるNuAns NEO [Reloaded]オリジナルカバー】データ公開編
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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